というわけで、
運転交代。
運転手は助手席へ。
久々のMT車。しかも左ハンドル。
感覚を取り戻しながら、そろりそろりと発進。
片側4車線の広い道路。
不思議なのは、途中でこちらの車線が対向車線と
入れ替わる。
標識を見逃すと、突然前から車が現れることになるので
要注意。
ゆっくりした運転にみんな安心したようで、
おしゃべりに花が咲く。
運転手はこっくりこっくり。
「こんなアメージングなことは初めて!」
とキューバの彼女。
うんざりしていたクラブミュージックを消し、
車内に平穏と静寂が訪れた。
僕と嫁さん以外は皆寝たようだ。
嫁さんといろいろ話しながら、
3時間ほど運転。
だいぶバラデロに近づけた。
運転手が起きて、もう大丈夫。と。
こう運転交代。
結局、到着したのは朝の7時。
まるまる12時間。
最初に迎えに来てから14時間。
身も心もヘトヘト...
バスに乗るべきだった...
死にたくないなら長距離タクシーは乗るべきじゃない。
バスなら運転手が二人いる。
何時間も運転手を見張っているなんて不可能だ。
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