2017年2月3日金曜日

キューバ危機! そろ〜り。そろ〜り。

というわけで、

運転交代。

運転手は助手席へ。


久々のMT車。しかも左ハンドル。


感覚を取り戻しながら、そろりそろりと発進。




片側4車線の広い道路。


不思議なのは、途中でこちらの車線が対向車線と

入れ替わる。


標識を見逃すと、突然前から車が現れることになるので

要注意。


ゆっくりした運転にみんな安心したようで、

おしゃべりに花が咲く。

運転手はこっくりこっくり。

「こんなアメージングなことは初めて!」

とキューバの彼女。

うんざりしていたクラブミュージックを消し、

車内に平穏と静寂が訪れた。


僕と嫁さん以外は皆寝たようだ。


嫁さんといろいろ話しながら、

3時間ほど運転。

だいぶバラデロに近づけた。


運転手が起きて、もう大丈夫。と。


こう運転交代。




結局、到着したのは朝の7時。

まるまる12時間。

最初に迎えに来てから14時間。

身も心もヘトヘト...

バスに乗るべきだった...


死にたくないなら長距離タクシーは乗るべきじゃない。

バスなら運転手が二人いる。

何時間も運転手を見張っているなんて不可能だ。





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