2016年9月21日水曜日

サンティアゴ・デ・キューバ二日目。アミーゴじゃないよ。

ランチを食べて、

水を買いにスーパーマーケットへ向かっていると...

「ハポネ!」

と近づいてくるキューバ人青年。

「ハバナでボクサーをやっているんだ!」

と自己紹介してきて、

「キューバはビューティフルでしょ!?いいとこでしょ!?」

と片言の英語で。

そうだねそうだね!と返事していると

そのままマーケットまでついてきた。

何か買うのかな?

と思っていると、

 ビールを手に取り、

レジへ。

僕の水の横に置く。

ラム酒の紙パックを注文。

案の定、支払いの順番が回ってきたところで...

"全部一緒に"

とレジ打ちのお姉さんに言う。

ちょっとカチンときた。

「ノーノー!これはこの人、こっちは僕。」

と商品を分ける。

レジのお姉さん呆れ顔。

諦めずに食い下がる自称ボクサー。

「アミーゴでしょ!?」

いやいや、知らんし。

「Why!?俺はお前を知らない!アミーゴじゃないし!」

「おごる筋合いないわ!」

と大きな声で言うと

しぶしぶビールを諦め、ポケットから小銭を集めて

ラム酒お買い上げ。

なけなしのお金だったんだろうけど、

仕方ないね。

きっと何回も日本人で成功していたのだろう。

「チャオ〜!」

とバイバイした...




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