2017年5月19日金曜日

キューバ、バラデロ!ホテル・メリア・バラデロ

2ヶ月以上更新していませんでした...


さて、キューバ、バラデロ。

ホテル、メリア・バラデロに到着です。


敷地内を散策。


水平線に心踊る!





透明度がハンパない。




お腹が空いた!


とりあえず何か食べようと

敷地内のレストランへ。


 

白ワインと魚のグリル。

とっても美味しい!



今朝、Aquas Azulesで飲んだスープは味がしなかったが、

ここのは旨い!

トラディショナルスープと書いてある。

あぁ、ホテル代、一人たったの20CUCでこんなに差があるんだ...


食事を終え、バーでコーヒーを。


ホテルの内観。









先日の関テレ扇町スクエアでの夫婦ライブの模様です。

バッハ、ブゾーニのシャコンヌ弾いて汗だく。

もっと精進せねば...















2017年3月13日月曜日

キューバ、地上の楽園はメリア・バラデロにあったのだ。

メリア・バラデロに飛び込み!

お!

雰囲気が違うぞ!

高級感あり!




僕「あ...空いてませんか...!?」


フロント嬢「おやまぁ...リザーブないの?? かわいそうに...

空いてるわけないじゃない...」



これが僕には「(空いていたとしても)飛び込みに貸すわけないじゃない。」

に聞こえる...



意気銷沈...


嫁さん機嫌悪し。お腹も痛そう。


フロント嬢「隣のモアエクスペンシブ(あなたたちに払えるかしら?)、

メリア・ラス・アメリカスなら空いてるわよ。

一人400CUCだけど。」

※( )は僕の幻聴です。



仕方ない...

とりあえず隣の敷地までスーツケースコロコロ歩く...


途中、ショッピングモールがあり、ネットも繋がった。


キューバのホテルに良いイメージがない僕は、

果たして400CUCも払う価値があるのか、と。


4万円だ。


すると嫁さん、それならあなたが決めて!とキレ気味...



僕は嫁さんをベンチに残し

打ちひしがれながら水を買いに行く。


おぉ、このモールには輸入品から何から品揃え抜群だ。

と!

目の前に旅行代理店らしきデスクが!!

気の良さそうな女性が座ってる!!!




ラストチャンスだ!!





僕「ホテル予約できませんか!?」

女性「できますよ!!」



オーマイゴッド!心が躍る!



で、いろいろホテルのパンフレットを見せてくれる。

女性「ここは安くてお勧めよ。」

僕「ん〜...  モアエクスペンシブ!!」

女性「ここは?」

僕「モアエクスペンシブ!!」

よっぽど貧乏に見えるのか、安いのばっかり笑


最後に、

「ここはどう?高いけど隣のメリア・バラデロ。」

「!!!部屋あるの!?」

「ありますよ!」

「オーイェーーー!!!ちょっと嫁読んでくるから!!

待ってて!!!」



一人1泊86CUC。

これに週末料金4CUCと手数料0.3

合計一人93CUC!

2日お願いして決済!


キューバの神さんありがとう!


再びスーツケースコロコロしながら

意気揚々とメリア・バラデロへ!






先ほどたんまり憐れんでいただいたフロント嬢に予約票を見せる。


マジックを見たような女性の顔笑


すぐさま二人の前にスパークリングのジュースが運ばれてきた...

なにここ、最高やん...


部屋に入れるのは15時から。

2時間ほどブラブラしなければ。


でも!

この無敵の腕輪、オールインクルーシブの証!!

を付けてくれた!

これさえあれば、飲み放題食べ放題、怖いものなしだ!!



施設内散策。


ビューティフォー!









楽園を見つけた...



















2017年3月12日日曜日

キューバ、バラデロのホテル探し。

ショッピングセンターでビールを飲み、

二人でぼーっとしていたらバイクのタクシーが来た。

こんなやつ。これはハバナで撮ったものだけど、

たくさん走っていて車より安い!


この中でどのホテルがいい?と地球の歩き方を見せる。


今朝までAquas Azulesにいたというと、

「あそこは高いだけで最低!」

と言われる笑

本日2回目笑

そうだ!

車の運転も慣れたし、レンタカーしてみよう!

車を借りて、ホテルをあちこち回ってみて、

なければハバナまで走るのもいいね!

で決まり!

が!しかし!

レンタカーのお店、2軒まわるもどこにも車がない...

オフシーズンのはずなのに...忙しいのか...

お店の駐車場にあるじゃないか!

と言うと、

壊れて動かない車らしい...



2軒目にはトルコ人夫婦の観光客に話しかけられ、

「昨日バイクを借りに来たら、今朝の11時に来いと言われ、

来たら今度は13時まで開かないだと!

ファッ○ン!」

えらくお怒りで...

キューバだから仕方ないよ...と慰める。



車が無理なら仕方ない...

バイクタクシーの運ちゃんに

高いけどメリアバラデロかお手頃なバルセロがお勧めだよと言われた。



高い方がいい!

メリアバラデロに行ってくれ!

今すぐ!

空いてますように!!




2017年2月28日火曜日

キューバ、バラデロでの日々。なかなか前に進まないぞ。

2016.7.8

起床。

ただいま午前4時46分。

よく寝た〜

昨日部屋に帰ってからバタンキュー。

19時30分には寝てた笑

ディナーを食べ損ねた。

あ!

部屋のトイレが壊れている...

水が流れっぱなし...


貯水槽を開け、パッキンを手で押さえ、水を貯めて流す。

連泊するなら修理してもらうけど、もういいか...

ミネラルウォーターも付いていない。

多分忘れているのだろう...



まだ外は真っ暗闇。

星が綺麗だ...



ここのホテルはかなり古いのかな。

カードキーはボロボロで、2枚中1枚はエラーで使えない。

金庫もカードキーを使うタイプだが、

なんどやってもエラー。

エアコンは新しく見えるけど、ずっと

「ガシャン、ガシャン」いってる。

ソファはカビだらけ。

食事は美味しいけどね。


二度寝して8時。

朝食ビュッフェへ。

嫁さん、胃なのか、お腹なのか、痛がっている...

大丈夫なのか...


そしてチェックアウト。

タクシーを呼び、昨日見つけたツアーデスクらしき場所まで。



空いてないやーん。


タクシーの運転手に、今朝までAquas Azulesに泊まっていたと言うと、

「あそこは高いだけで最低だ。」

笑!

「すべてが壊れている。」

とのこと笑。

どこかいいホテルない?

と聞くと、プライベートCASAを2軒、連れて行って見せてくれた。

どちらも一泊60CUC.


うーん、安すぎる...

高級感がない。

海へも遠いし。



少し考えるね!と荷物を降ろしてバーに向かい

ビールを飲みながら途方にくれる二人...






2017年2月24日金曜日

バラデロ。日がな一日。


バラデロ、ダウンタウンまでタクシーで15CUC。

ツーリストカウンターを運転手に教えてもらうも

16時までで、閉店していた。

早いな!

明日にしよう...


ショッピングモールでシャツを購入。

たくさんのTシャツが並んでいるが、

値段は日本と変わらない。

3,000〜5,000円。

二人はもう、キューバの金銭感覚なので

「高いな〜!」

と選ぶのに一苦労。

ほとんど中国製だし。



で、ホテルに帰る直前、

大雨!

洗濯物干してたのにー!

急いで戻るも二人ともびしょ濡れ。

2017年2月15日水曜日

バラデロ...ここは地上の楽園か

起きたら14時前。

サンティアゴ二日目ぐらいから

喉が少し痛かったのだが、

ここに来て悪化。


旧アメ車はキューバの見所の一つだが、

同時にすごい大気汚染を招いている...

何しろ空気が悪い、臭い。


持ってきた薬を飲んでランチビュッフェへ。


ハバナやサンティアゴのホテルビュッフェの倍以上の種類!


あるところには、あるんだなぁ...



もちろん、ビールもワインも飲み放題。

味は..野菜が不味い...

そしてビーチへ


これは期待以上!

美しい予感!

で、一旦部屋に戻り、水着に着替える。

スマホ部屋に忘れて写真撮れませんでした。

パノラマの水平線に、暖かい海水。

ビーチバーでモヒート飲んでしばし癒しの時間。



キューバに来てから一度も蚊に刺されていなかったが、

ここにはいるようだ。

いくつも刺されたので

部屋に帰ってアースの押すだけノーマットをプシュ!

嫁さん、胃が痛いと言い出した...



さっき食べた野菜か!?

居眠りタクシーのストレスか!?



夕方は市街地に出て、ツーリストカウンターを探さなきゃ。

このホテルに連泊は嫌なので別のホテルを予約しなければ。





2017年2月9日木曜日

やっと着いたでバラデロ...

14時間がかりで...

やっと到着...

ヘトヘトや...

ホテルの予約なんかしてないし...

とりあえず地球の歩き方に掲載されていた

リーズナブルで良さげなホテル

Aquas Azules

で降ろしてもらった。


運転手に礼なんていう気にもならず

車から荷物を降ろしてロビーに向かう。

飛び込みではまず断られるだろう。

と案の定、満室だ

とフロントのお姉さんに高圧的な態度で言われる。


そうでっか、と出ようとすると、

料金が高いがバンガローが空いていると。


きたきた!

それでいいから休ませて!

とりあえず一泊。

二人で160CUC。

さすがにいい値段だけど、オールインクルーシブで

食べ放題飲み放題だ。

ボーイさんに案内してもらう。

広大な敷地にポツポツとバンガローが。





猛烈な日差しの中、案内してくれている丸刈りのボーイさん、

頭の汗を部屋のルームカードですくって捨てている...

なにしとんねん...



部屋に到着。






まずまずと言いたいところだが、

ソファに座ろうとすると嫁さん、

「カビだらけやでー!」

あ、ほんまや...

地上の楽園バラデロも、こんなもんか...


とりあえず寝よう...

目が覚めたら食事して、ビーチでも行こう...


LG製のエアコンが雄叫びをあげる中、

深い眠りにつくのであった...







2017年2月3日金曜日

キューバ危機! そろ〜り。そろ〜り。

というわけで、

運転交代。

運転手は助手席へ。


久々のMT車。しかも左ハンドル。


感覚を取り戻しながら、そろりそろりと発進。




片側4車線の広い道路。


不思議なのは、途中でこちらの車線が対向車線と

入れ替わる。


標識を見逃すと、突然前から車が現れることになるので

要注意。


ゆっくりした運転にみんな安心したようで、

おしゃべりに花が咲く。

運転手はこっくりこっくり。

「こんなアメージングなことは初めて!」

とキューバの彼女。

うんざりしていたクラブミュージックを消し、

車内に平穏と静寂が訪れた。


僕と嫁さん以外は皆寝たようだ。


嫁さんといろいろ話しながら、

3時間ほど運転。

だいぶバラデロに近づけた。


運転手が起きて、もう大丈夫。と。


こう運転交代。




結局、到着したのは朝の7時。

まるまる12時間。

最初に迎えに来てから14時間。

身も心もヘトヘト...

バスに乗るべきだった...


死にたくないなら長距離タクシーは乗るべきじゃない。

バスなら運転手が二人いる。

何時間も運転手を見張っているなんて不可能だ。





2017年1月31日火曜日

キューバ危機 なんということでしょう!!

キューバからやってきたカズヤ。

いろいろ食べてもらいました。

新今宮の「なべや」

かき鍋とすき焼き、美味い!とのこと。



さてさて...


ワンコを轢いた後...

しばらくしてガソリンスタンドへ。


車にガソリンを入れている間に

付属のカフェテリアでエスプレッソを注文。

フランスのマリオとこの後どうするかを相談。

マリオ曰く、

日本の自動車免許があれば

世界中どこでも運転できるよ!


ほんまか!?

さっきビール飲んだし!

じゃあ、交代で運転しようと提案すると

「僕は免許持ってない...」

ウーーン、

飲んでるしなぁ...

嫁さんも非常に不安がっている...


運転手の野郎、聞けばサンティアゴからハバナ、

ハバナからサンティアゴと

2,000km!

走りっぱなしで今に至るらしい!

これは居眠りしない方がおかしい。

自殺行為だ...

絶対みんな死ぬ...

僕が運転する方が1000倍マシだ...

ということで

僕が運転することになりました。

マリオの彼女も大喜び。

運転手に伝えると、

しばらく複雑な道が続くので途中で交代とのこと。

まだ半分しか進んでないし

夜中だし

カフェテリア以外何もないし

行くか...


2017年1月21日土曜日

キューバ危機!バラデロは遠い...

一昨日からキューバで知り合った

日本語を話せるガイド、カズヤ(本名David)が

日本にやってきて我が家へお泊まり。

27日までいます。

アニメおたくの彼はすでに秋葉原でフィギュアを大量購入。

こちら兵庫県でも大阪でも

買い足します。


ガンダムのプラモデルは箱が大きいので、

完成させてから持ち帰ると、

かれこれ5時間以上

コツコツ作っています...

初音ミクが大好き。


お土産に希少なサンティアゴ・ラムの25年を持ってきてくれた!



キューバでもなかなか売っていなく、日本では滅多に手に入りません。



大阪の喫茶店、スパニョラにて。



で、

前回の続き...


カフェテリアに放置された僕たち夫婦とフランスのマリオとキューバの彼女。

心配しながら待つこと40分。

運転手が帰ってきた!

よかった〜

旅が再開。

運転手はスペイン語しか話せないので、

キューバの彼女がせっせと話しかけたり、

僕らの話を通訳したり。

なんとか眠らせないようにするも、

会話が途切れると

蛇行運転...



ん!?

ここ左車線(対向車線)じゃね!?

僕「レフトーーーー!!!」

叫ぶ。

運転手起きる。

かなりやばい。

しかもかなりのスピード。

フロントガラスは虫だらけ。

虫が衝突して潰れていく状況は

100km/hぐらいじゃ起きないですよね...





突然!


犬が道路に!

車の左!





ッ!!!





あぁ...


「ギャンッ!!」

て聞こえた...

はねた...

最低や...






アッ!!!


今度は道の真ん中に寝てる!!



「ドーーーーーッグ!!!」



 嫁も叫ぶ!

僕も叫ぶ!

マリオも

彼女も

叫ぶ!!


間一髪

気づいた運転手が

避けた...



と思う...




僕「もっとゆっくり走れ!」

と怒鳴る...



生命の危険を感じ

嫁さんは全身の筋肉が硬直している...

マリオはオーマイガー連発。

彼女は声にならない声...




これは死ぬぞ...



















2017年1月17日火曜日

キューバ危機は続く! バラデロへ!

サンティアゴ・デ・クーバを出発し

バラデロへ向かっているのだが...

すぐに休憩。

ん?

1時間もたっていないぞ。


カフェテリアで降ろされる。

24時間営業。



ここではCUCが使えないようで、どうしたものかと思っていると

フランスの彼が1ペソくれた。


 

これでエスプレッソを購入。

安い!

そして出発。

キューバ人はとても運転が荒い人が多い。

バイクも車も自転車タクシーも

キューバのクラブミュージックをガンガン鳴らしながら

信号のない交差点をかっ飛ばす。


今回の運転手もそれに負けじと荒い。

舗装されていない凸凹道路。

対向車線からは道幅いっぱいの超大型トラックが

ビュンビュンくるのをお構いなし。

体感では時速150kmくらい出しているぞ

(スピードメーターは0kmを指したまま動いていない)。

GEELYという中国のこの車。

とても不安定でサスペンションもふにゃふにゃだ。

頻繁に、道路の穴、それも結構な大きさだろう穴のせいで

車がはねる。

嫁さん「わぁ!」とか「ひっ!」と言いながら終始緊張。

体が硬直。

身に危険を感じながらも、疲れでウトウトしていると

また休憩。

運転手が一度自宅へ戻り、シャワーを浴びるとのこと。

え!?

カフェテリアで降ろされ、

「20〜30分待ってて!」

と走って行ってしまった...

なんちゅうこっちゃ...

で、フランスの彼から衝撃の話が...

どうやら運転手、居眠り運転していたらしい...

フランスの彼、マリオが言うには、助手席で何回も起こしていたらしい。

僕は運転席の後ろなので気づかなかった...


「まるでサーフィンのようだったよ!」

とマリオ...

ここからは皆で彼を眠らせないように、おしゃべりで盛り上げよう!

と一致団結。

僕も元気の源、ビールを飲む。

ってその前に、運転手帰ってくるのかな...

トランクに全員の荷物が...

マリオに至っては仕事道具まで入っている。

アニメクリエイターで仕事で6カ月バラデロへ行くらしい。

僕はさっき撮った車の写真をマリオに見せ、

戻ってこなかったら警察に行こうと言った...